あひるの空ヘビーローテーション+

日向武史先生の『あひるの空』が好きすぎて、ネタバレしすぎない程度に考察してます。

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日向武史先生がTwitter始めたってばねっ!(続・続)

日向武史先生がTwitter始めたってばねっ!(続・続)

まえがき

MRIを初体験しました。脳を撮るアレです。御存じの通り、僕頭がおかしいから(笑)「検査しましょう」ということになりました。

検査室に入ると、ベジータのあの丸っこい宇宙船の円柱Ver.みたいのが、それもまた宇宙船のようなうねり音をあげ、個室の真ん中に鎮座していました。たった一人の人間を検査するには大袈裟なほどデカい。

宇宙船に入る前に「音が大きいので」と、なされるがままに耳栓をされ、耳栓をしたことでより宇宙感 が増し、その後は流れ作業で色々装着され、説明され、緊急用ボタンだけを手渡され、何が起こるのか不安を抱えたままいよいよ宇宙船は動き出しました。

検査が始まると、人の手によるものなのか、機械から自動で出るものなのか分からない♪が付くような音が規則的とも不規則ともいえない感じで鳴り、気分はリアル『未知との遭遇』っすよ。宇宙人と交信してるあのシーンを思い出し妙な不安を隠すために「いよいよ大気圏へ脱出するぜ! 」と、これも妙なテンションで叫んで(頭の中で、ですよ)みたはいいけど、このセリフまでMRIにキャッチされてしまうんではないかという不安の方が勝り、とりあえず「無心だ」と思えば思うほど、あっちのキレイなお姉さんに耳栓して欲しかったなぁとか、ベジータはこんな気分で地球に向かっていたのだろうかとかetc...結局、雑念だらけで20分ほどの検査が終了しました。

結果、僕の脳には異常もなく、途中色々考えた変なことも写真に影響することもなく、安心しました。

日本人の3人に1人は頭痛持ちということですので、皆さんもスマホ・PCのやりすぎはご注意です。
これを期に『あひるの空』を読む時も、座禅を組むが如く背筋をピンとし、漫画を目線まで上げて読んでいます。この姿を見たら、やっぱりこの人頭おかしいんじゃない?と思われると思います(笑)

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「春なので」の乱から半年が経ち・・

マガジン休載中のなか、ファンにとっては『あひるの空』48巻の発売は救いでした。

あひるの空 BURNOUT DUPLICATE(48) (講談社コミックス)

あひるの空 BURNOUT DUPLICATE(48) (講談社コミックス)

マガンジも読んでる派の皆さんにとっては、休載中のうっぷんを48巻にぶつけ、マガジンでは味わえなかったゲームのスピード感を感じたり、過去の単行本を引っぱりだしながら、思い思いお楽しみ中かと思います。

単行本派の皆さんは、まず「えっ!?Twitterはじめたの!? 」巻末の日向武史先生のコメントに驚き、マガジン派との時差を埋めるのに必死になっていることと思います。

単行本派あるいは当ブログを初めて訪問頂いた方は、過去記事を参照いただければ、日向武史がTwitter始めた初期、通称”「春なので」の乱”の全貌がお分かりになるかと思います。

blog.ahirunosora.net

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いつの間にか日向武史先生のアカウントのフォロワー1万人越えだってさ~すげぇくね??最近まで4千人くらいだったんだぜ。

↑この気持ちと一緒で、僕も一ファンでしかありませんが、フォロワー数見ただけでなんか嬉しいです。やっぱりこんなにあひるファンいたんだね(笑)

日向武史先生のツイートの楽しみ方①

僕がフォローさせて頂いている方で、こんなことを言っている方がいました。(内容だけ引用させていただきました)

あひるの空の日向さんにイイネしてもらって、テキトーに独り言喋るツールだと思ってたツイッターがちょっと好きになった。 だってさ、中学生の時から15年間くらい追っかけて今も年二回は読み返す作品の作者と意思疎通できたって感動やん。

分かる。分かるぜ、その気持ち!

日向武史先生は、稀に”いいね”をくれたり、丁寧に返信を書いてくれたりするのです。

先日、日向武史プロジェクトが発動されました。

僕は、自分自身の足かせとして例の「日向クイズ」に解答できるまでは、決して他のツイートにコメントしないと決めていました。―なんだろうね~誠意をもって答えたら、また返信をくれる気がしているのです。

でも今回は、その掟破っちゃいました。

バカ!今はそんな”帰れま10掟”を守っている場合ではないだろう!
今は、日向武史先生の思いにいち早く応えるべきだろ!

そんな衝動にかられました。

「春なので」の乱ほど飛び込みにくい状況ではなかったですが、やっぱり日向武史先生本人にコメントを残すことに緊張は隠せません。僕、真面目ちゃんなんです。

で、飛び込んできました。

そしたらね、「いいね」くれました。

↑↑↑
二度見

「いいね」くれたっ!!!

MRIのお姉さんが異性の耳栓を入れるみたいにただ機械的にポチっとしただけかもしんないけど、自分のコメントに日向武史先生のアイコンが残ってて、一瞬でもいいから読んでくれたかな?って思うだけで、やっぱり嬉しい。

こんなように、Twitterでは日向武史先生からアクションを頂けるという奇跡があるのです。

読者のリクエストに応えてこんなこともしてくれたことがありました。

読者とのコミュニケーションツールとして、すごく友好的かつ有効的にTwitterが使われているのです。

漫画の新しい形を創っているようにも思います。

武道館をも満員にするモンスターバンドが、伸ばせば手が届きそうなくらい狭いライブハウスでライブをしてる感じっていうか、そんな印象。

日向武史先生のツイートの楽しみ方②

また、日向武史先生のツイートでは、今まで日向武史〇作劇場*1でしか垣間見れなかった制作現場の裏側だったり、日向武史先生の私事も見れたりできます。

日向武史先生のツイートは、そのほとんどが音楽こと。「小林武史」に見えてくるくらい音楽寄りの内容です。

または、ゲーム。「セガ・マークIII」あるで。

アトリエにあるゲーム機

ホントにコレ↑あるんだ。

ホントに日向武史は実在するんだと思ったり(笑)。これは日向武史先生のツイートじゃないけど・・

「精神と時の部屋」

『あひるの空』は長期休載中だけど僕らの不安を救ってくれているのが、こういった日向武史先生のツイートだと僕は思います。Twitterをこんな風にで楽しんでいると、不思議と休載しているんだということを忘れてしまうのです。

結局、休載の理由は明かされることはありませんでした。

漫画描いてるって言ってるやん!今週から再開しそう!?って思うくらい、普通に仕事をしてそうなんだけど、9月もやっぱり連載再開される気配はありません。

↓こんなツイート見てしまうと、休載の理由はネガティブな理由かもしれません。

でも、僕は今の長期休載の理由はこんなポジティブな理由なのではないかという仮説を持っています。

日向武史先生も含め、『あひるの空』スタッフは今、「精神と時の部屋」*2に入っている。

冗談で言っているのではありません。本気と書いて本気です。

48巻で、僕はいくつか違和感を感じるコマを見つけました。

たとえば、コレ↓

千秋の名言「らしくいこう」

原画がカラーのものがモノクロの単行本ではこんな感じで印刷されることはある気がするけど、それとは違う気がします。

ペンで描かれたものではない?じゃあ・・・井上雄彦先生が新境地で手にした毛筆?いや、それも違う気がします。

だとしたら・・・この千秋の手はデジタルで描かれたものなのではないか。

そう思ったのです。

妙院戦の最中、試験的にデジタル手法を導入されたのだと思ったのです。

つまり、今のこの長期休載も、デジタルを我がものにするための修行期間なのではないか。

こんな仮説を立てました。

そうすると・・・

このツイートから発売までがあまりにも長かったことにもうなずけます。マガジン掲載と単行本との比較までは僕はしていませんが、48巻の単行本化の作業にもデジタルでの加筆がなされたのかもしれません。

そして、そのまま長期休載・・・「精神と時の部屋」でのデジタル修行が始まっていたのではないでしょうか。

そんな仮説というか、妄想を休載中の日向武史先生のツイートを見て膨らませました。

↓これもそういうことかもしれないよ。

「マルーン5の宿題」に引き続き、休載期間中に出されたこの追加の宿題です。

僕は、「New Divide」も「Whatever」も全く聴きこんでもないし、全力で取材したわけでもないし、まったく見当違いかもしれませんが。

僕の答えは、融合。

「New Divide」はデジタル音源とバンドの融合、「Whatever」はストリングスとのセッションという意味での融合。

つまり、デジタルとアナログの融合のことを言っているのではないかと思ったのです。

日向武史先生の別のツイートにも「融合」と使ってたりしました。

48巻を読んで、なお、そう思いました。

精神と時の部屋のツイート

休載期間中の日向武史先生とアシスタント様のツイート拾っていくと、その「精神と時の部屋」仮説にも現実味が帯びてきます。

僕も観ましたが、まさに宮崎駿監督自身がデジタルに挑戦して”宮崎駿ワールド”に化学変化を起こそうと模索した内容のドキュメンタリーでした。

”親分”とは日向武史先生のことだと思います。

ペンタブレットあるし。

アシスタント様様もみんなデジタル・デジタルゆーてるし。


『バガボンド』の井上雄彦先生も以前、僕が紹介した『空白』な中でもデジタルへの興味に言及しています。

海で、砂浜に、砂と水で何か作ったりしますよね。城を作ったり、人の形を象ったり。ipadで描くのは、そういった楽しさにちょっと似ている気がします。

僕も、井上雄彦先生のTwitterアカウントをフォローしてますが、「SMILE」シリーズとしてipadで描いた絵がUPされたりしました。

井上雄彦先生のこんなインタビューも見つけました。デジタルのことちょっと話してます。

www.benjie.jp

スーパーサイヤ人になって帰ってくる

仮によ、ホントに日向武史御一行がデジタル手法で描く修行をしているとしたら、それは何故に?ってことだ。

手作業による軽減ということもあるだろうけど、それ以上に日向武史先生自身が期待している何かがあるような気がします。宮崎駿監督と同じように。

「精神と時の部屋」の修行を経て、スーパーサイヤ人になって帰ってくることを僕らは願っています。

そして、早くそれが読みたしっ!

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*1:単行本最終数ページを使って描かれる制作現場を舞台にした描き下ろし漫画。またああいうの描いてくれないかな。好きでした。ちなみに2017年現在、単行本9巻/14巻/19巻/20巻/23巻/28巻/BEST SELECTION+に収録されてます。

*2:漫画『ドラゴンボール』の時間の流れが外界とは違い、外界での1日がこの部屋の中では1年(365日)に相当するという修行空間。