あひるの空ヘビーローテーション+

日向武史先生の『あひるの空』が好きすぎて、ネタバレしすぎない程度に考察してます。

MENU

”千秋スカウター”に反応した「もう1人」とは誰??

f:id:ahirote:20170319060932j:plain

まえがき

twitterで、メッセージをもらいました。

ちょっと考察してほしいものがあるんですけど 妙院戦の前に三島高校の#10がバスカンを決めたところで千秋が「もう1人いたとは」みたいな事言ってたんですけどあれってどういう意味ですか?

メッセージアラートが灯ったのは久々です。

こんなリクエストも大歓迎っす!

いつものれんに腕押し・・・グーグルさんで数字こそ見てるけど、手応えを感じないまま、書き綴ってるだけのこのブログ。

ブログってそういうものだと思ってるからいいんだけどさ・・・

でも、こうしてコメントもらえるとやっぱり嬉しいっす~

ということで、今日はリクエストにお応えして。


blog.ahirunosora.net


スポンサードリンク


近頃の千秋の意味深な言葉たち

リクエストもらった件、僕もずっと気になってました。

f:id:ahirote:20170317053853j:plain

昨日3月17日に発売された「あひるの空」最新刊47巻に, そのヒントがあるかもしれない。

あひるの空 振り向かない君と、太陽を追う矛盾(47) (講談社コミックス)

あひるの空 振り向かない君と、太陽を追う矛盾(47) (講談社コミックス)

そう期待しながらも、過去から答えを探っていました。

近頃の千秋は、意味深な言葉を置き去りにする。

これも、

f:id:ahirote:20170317054655j:plain

これも。

f:id:ahirote:20170317054056j:plain

そして、千秋に遊ばれるように、その言葉の真意を探っていく僕。

「もう1人」発言も大分考えさせられました。

結論からいうと、「もう1人」発言にはコオタが絡んでいるんだと僕は思うのです。

その心は?

という今日の考察です。

コオタは嫌いなキャラ№1でした

前回記事にも書きましたが、

blog.ahirunosora.net

僕は正直、つい最近まで五十嵐行太は嫌いなキャラ№1でした。

でも、ストーリーが進むにつれ、成長していくコオタがいつしか愛おしい存在になってきてます。

菖蒲戦のコオタのラストの3ポイントは、鳥肌ものでした。思わず漫画読んでるくせに立ち上がりそうでしたよ(笑)

f:id:ahirote:20170317054850j:plain

そんな僕と同じような感情を持っていたのが、千秋だと思っていました。

ハッキリと「嫌い」と言ってみたり、

f:id:ahirote:20170317055436j:plain

現在進行形のVS妙院戦でも、こんなことを言ってみたり・・・

f:id:ahirote:20170317055631j:plain

千秋と通じた感じがしていました。

しかし、コオタ登場から改めて「あひるの空」を読み返してみると、どうやら千秋は僕よりもっともっと大人で、先を見据えているんだということが分かったのです。

そして、そこにはゆるぎない千秋の”コオタ愛”が初めからあったことに気が付きました。

その千秋の”コオタ愛”を追っていくと、「もう1人」発言の真意が見えてきます。

”千秋スカウター”はビンビン反応していた

”千秋スカウター”は、コオタと初顔合わせとなるモンスターバッシュで、どうやらコオタの戦闘力の高さと、潜在能力の高さをはじき出していたようなのである。

モンスターバッシュで、”千秋スカウター”は今にも爆発しそうなくらい数値が上がっていたのだ。

といっても、モンスターバッシュ編も読み返したけど、千秋とコオタの絡みはほとんどありません。


では、一体どういうこと??

「コオタが九頭高に入学した」という噂がバスケ部に届いたときの千秋の発言に注目したい。

f:id:ahirote:20170317060106j:plain

誰もが予想しなかったことだが、ひと際反応したのが千秋でした。

正ポイントガードを欲していた九頭高の一員としての発言でもあるけど、それ以上の感情がそこにあるように感じます。

モンスターバッシュ以来、ライバルと成り得るポイントガードと思っていた五十嵐行太が、まさか自分のパーティに加わるとは。

こんなね。

入部まで一悶着ありましたが、コオタの入部が決まり、チームメイトとなったルーキーイガラシボーイにも、”千秋スカウター”はビンビン反応している。

f:id:ahirote:20170318055049j:plain

あっ、スーパーカップを食ってるw

f:id:ahirote:20170318055110j:plain

あっ、ホントに戦っちゃてるw

f:id:ahirote:20170318054654j:plain

コオタと千秋のSW的関係がいい

一方のコオタは、九頭高の入学の目的が「チビの中の一番になること」、つまり、車谷空を超えることを目的に入学したわけですが、その目的がブレてくる。いや、これがコオタの成長一歩。

それは、千秋のこの一言により覚醒する。

千秋が”師匠千秋”に代わる瞬間だったのだと思う。

f:id:ahirote:20170318060222j:plain

スターウォーズのアナキンとオビワンのような、パダワン*1とマスターの関係が何か嬉しく、そして微笑ましい。

f:id:ahirote:20170319054030j:plain

あひるの空47巻でも、このパダワン関係の模様が描かれてましたな。これ以上はあひロテ+ネタバレルールに反するので×。

城南大監督の井出監督の一言も

コオタの戦闘力にスカウターが反応したのは、千秋だけではありませんでした。

モンスターバッシュで「毛並みの良さは」とコオタの力を認めていた千葉(兄)もそうですが、城南大との練習試合で、城南大監督の井出監督がボソッと言った一言も忘れてはいけない。

f:id:ahirote:20170319054432j:plain

茂吉とも、千秋ともとれる”間”ですが、これも僕はコオタのことを指しているんだと思ってます。

それだけ五十嵐行太という原石が、磨けば宝石に変わることが見る人には分かるというこの先の伏線なのではなかろうか。

問題のシーンを振り返る

さてさて、そしてこれらを踏まえて、例のシーンを振り返ってみましょう。

f:id:ahirote:20170317053853j:plain

最初はトキワっちのことかな?って思ったんです。三島のルーキー10番のルックスがそっくりだから。

でも、そんな単純な一言なのだろうか。

前述したように、千秋の言葉は、そんな浅はかものであるハズはない。深みがあり、先に繋がるような一言だとするならば・・・

ピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピー

パダワンコオタの戦闘力に匹敵する戦闘力と、内に潜む莫大な気。

ココでも”千秋スカウター”が反応したんだと僕は思ったんです。

「従えるべきパダワンがココにもいた」という意味の「もう1人」なんではないでしょうか。

三島高校と戦う可能性は?

そんな三島高校と戦う可能性はあるのでしょうか?見たい、見てみたいっ!!

ゼロではありません。

ベスト16が出揃ってもなおも、なかなか明かされないインターハイ県大会のトーナメントですが、唯一明るみになったが、三島と北住吉のトーナメント表の一部。

Cブロック北住吉→ベスト8進出

f:id:ahirote:20170319055009j:plain

Dブロック三島高校→ベスト8進出

f:id:ahirote:20170319055205j:plain

このあたりもまた整理しながら考察をアップしますね~

つまり、九頭高VS三島高校が観れるのは、双方が決勝リーグへ進出するしかない!ということです。

これまでの三島高校の露出具合からすると、なくはない。というレベルだけれでも・・・

過去に僕はこんな考察を書いてますが、

blog.ahirunosora.net

35巻の白黒カラーに三島高校を当てるものありということにしておきましょ。

大学編への期待が高まる

千秋のパーティー集め伏線は、もう既に始まっています。

blog.ahirunosora.net

バスケ界で、引っぱりダコになるのは、トビでも茂吉でもない、五十嵐行太と三島の10番なんじゃないかな?

大学編で、コオタがどの大学でプレーしているのか。これから登場してくる未来画には目が離せなくなりました。

コオタ自ら、千秋の背中を追って天龍へ行くのか。

清修で、ようやく新城の結束が固められ、師匠千秋と対峙するのか。

はたまた、「第2の唐沢」として城南に引っぱられていくのか。

最終回オチで、キャプテン空ぴょんの代で成し遂げなかったIH出場をキャプテンコータの代で成し遂げるというオチもアリじゃねべか?

blog.ahirunosora.net

*1:スターウォーズ用語。ジェダイとなるためにジェダイの師匠と1対1の指導を受けるジェダイ予備生